シャッターラグ ― 2016/09/02
シャッターリリースタイムラグを見てみようと思って、iPadのストップウオッチを撮ってみたのだけれど、なんか変。
まずはiPadの表示を検証。
GoProの240fpsでiPadを撮ってみる。
1コマと1コマの間隔が0.0042秒なので、1/100秒毎の数字が2〜3コマづつ写るはずなのに。。。
2.68秒の次の表示が2.72秒と写っています。
ディスプレイの残像があるのか、3〜4コマかかってぼんやりと数字が切り替わっていきます。
0.01秒毎に表示が更新されているわけではなくて、0.04秒ごとくらいのようです。
もっと長いところもあったりして、かなりムラがあるようです。
そりゃそうだ、ディスプレイにも表示の更新周期というのがありますからね。
テレビだったら30fpsかな。パソコンのモニタでも60fpsくらいみたいなので、
1/100ごと表示されているものって、何かないかなぁ。
ストップウオッチは液晶表示のレスポンスが悪いのと数字が小さすぎてダメみたいでした。
ひとつのものだけを見ていれば、”それでよし”なんですが。
ふたつのものを比較しようとすると、
第三者的なモノ(測定方法とか測定機材とか)が必要となって、
どれが確かなのかをきちんと考えないといけなくなって、
どんどん範囲が広がって(道具が増えて)しまうわけです。😰
正方形 ― 2016/09/05
ちょっと前のブログ記事で、ファインダーの横縦比を書いたのですが、1:1を無視してしまっていました。
べつに正方形が嫌いなわけではなくて、ハッセルとかローライとか使ってましたよ。
どっちか言うと真四角写真は大好きです。
小さいフォーマットのフィルムカメラも探してみて、ROBOTとか、ローライA26とか試していました。
デジタルだと、なんというか、ただ左右を切っただけというのはあまりに安易すぎて、そのものの持って生まれた素性を性能ギリギリまで引き出したい、っていう方向とは違っているのがあんまり興味を持てないというか。。。。とか言ってみる。
RAW ― 2016/09/07
RAWデータと言いながら、現像ソフトで見れる画像は、ベイヤー配列のRGBG各点の輝度情報そのものにはなってないようなので、すでに補完処理がされているのではないかな?
もう10年以上も前になりますが、初めてRAWをフォトショップで見た時にjpegとなんら変わらないような画像が出てきてがっかりしました。
今もまたちょっとばかりRAWなんて見てみましたが、ただ単に圧縮処理をカメラでやるかパソコンでやるかの違いでしかないんでない?
フィルムの時からやってる程度の調整ならjpegベースのパソコン処理でも充分みたいです。
というかその範囲をリミットとしておきたい。
なんでも自由すぎるのは そのつど判断するのが大変になるから。
多分にほんとのrawは色のバランスが悪いとかで、とても見られたものじゃないのかな?
って思いますけど、デジタルカメラの本性を見てみたい。
こんな感じらしい。。。
見ないほうが幸せかな。😝
pict ― 2016/09/09
いつのまにか、.pictのファイルがマックの写真アプリで見れなくなっています。
初めて買ったデジカメ
Apple QuickTake(こんな奴)
で撮った写真とか、
(↓こんな画像)
動画から切り出しておいた画像が見れません。
(こんなのとか)
サムネイルはきちんと表示されているので、気づくのが遅れました。
KODAKのPhotoCDもいつのまにか見れなくなってるし。。。。
まだ、他のアプリでは開けるので、変換してjpegにしたいのですが、いまひとつ思うようにできません。。。
こういう調子で跡形も無く消え去ったプログラムやデータは、かなりの数にのぼります。
まぁ、それはそれで いいんじゃないか とも思いますが。。。。
RAWのファイルって、機種依存があるようなので、対応している現像ソフトが無くなると見れなくなりそうです。
RAWでとっておけば、未来永劫 大丈夫ってコトは信じられません。
一番汎用的なファイルでとっておくほうがいいように思います。
夕方 海のほうへ ― 2016/09/11
MFアシストの倍率 ― 2016/09/17
マニュアルフォーカスにしてピント合わせをしようとすると拡大表示となってピントが合わせやすくなりとても便利です。
拡大表示には2種類あって、全画面で拡大表示と
ピクチャインピクチャ(PinP)が選べるのですが、同じ3倍の拡大率にもかかわらず、大きさが違って見えます??
PinPでは小さいような。。。。
拡大前画像では、三分割ガイドラインのちょうど真ん中1/3部分にレンズフードの絵が収まっています。
なので全画面表示の時は3倍で合ってるようです。
PinPでの拡大表示部分を見てみると全画面表示と同じ範囲になっているようです。
PinPのときは3倍の絵がPinPされて表示されるということですね。
よくよく見てみると、撮影画像の横縦比は4:3で使っていますが、全画面拡大表示の時はLCDいっぱいを使っているので3:2ということです。
PinPの拡大表示部分も3:2のようです。
それに合わせて、拡大前画像の真ん中に表示されている拡大範囲を示すフレームも3:2になっています。
このフレームを全画面拡大もPinPも共通にさせる都合上こういうことになるのかな。
同様にファインダーについても見てみました。
撮影画像の横縦比は4:3を選択していますが、拡大フレームは横長に見えます。
16:9のようです。
全画面拡大表示モードに入ると、
ファインダーいっぱいいっぱいを使って拡大してくれるので、16:9ということです。
横が4:3の領域より広く引き伸ばされているので、拡大倍率は3倍以上になってるような。。。
PinPでは、
拡大部分は16:9で全画面の半分くらいの大きさ。
拡大表示範囲は全画面表示と同じようです。
なので背面LCDと同様に小さく見えます。
拡大時の表示の横縦比は背面LCD、ファインダー表示LCDそれぞれの仕様に合わせてあるようで、撮影画像の横縦比を変えた時も同じ様子でした。
そうなると、余計に拡大倍率の数字は違ってくるのかも???
まぁ、この倍率の数字は目安でしかないでしょうから、撮影上は問題ないのかと思います。
いろんな横縦比が混在しているせいなのか、ちょっとまとまりが悪いように感じます。
ちょっとわかりにくかったのでまとめておきました。