シャッターラグ ― 2016/09/02
シャッターリリースタイムラグを見てみようと思って、iPadのストップウオッチを撮ってみたのだけれど、なんか変。
まずはiPadの表示を検証。
GoProの240fpsでiPadを撮ってみる。
1コマと1コマの間隔が0.0042秒なので、1/100秒毎の数字が2〜3コマづつ写るはずなのに。。。
2.68秒の次の表示が2.72秒と写っています。
ディスプレイの残像があるのか、3〜4コマかかってぼんやりと数字が切り替わっていきます。
0.01秒毎に表示が更新されているわけではなくて、0.04秒ごとくらいのようです。
もっと長いところもあったりして、かなりムラがあるようです。
そりゃそうだ、ディスプレイにも表示の更新周期というのがありますからね。
テレビだったら30fpsかな。パソコンのモニタでも60fpsくらいみたいなので、
1/100ごと表示されているものって、何かないかなぁ。
ストップウオッチは液晶表示のレスポンスが悪いのと数字が小さすぎてダメみたいでした。
ひとつのものだけを見ていれば、”それでよし”なんですが。
ふたつのものを比較しようとすると、
第三者的なモノ(測定方法とか測定機材とか)が必要となって、
どれが確かなのかをきちんと考えないといけなくなって、
どんどん範囲が広がって(道具が増えて)しまうわけです。😰